2021年05月13日

太平洋戦争の対応とコロナ禍対応 〜80年前と変わっていない日本〜

太平洋戦争の対応とコロナ禍対応 〜80年前と変わっていない日本〜


80年前の太平洋戦争と同じで、開戦日(今回はオリンピック開会日)だけが迫っております。(2021年5月13日現在)

コロナ対応策は、太平洋戦争時の戦術と同じで、変わらず小出しです。中途半端な緊急事態宣言は効きそうにありませんし、頼みのワクチンもガダルカナル島の戦いの如き、先進国の接種率と比べれば、補給が絶たれているのと同じ状態になっております。

オリンピックを開こうとするのに何故か、ワクチンも体制も整っていない日本ですが、一体どうなっているのか?

政府がポンコツなのか、官僚・役人がポンコツなのか、そもそも日本人がポンコツなのか?よくわからないですね。

この対応体制・対応力は、80年前の戦争時の状況と似ていると思っております。

何が似ているか、そのダメさ加減を整理して下記に箇条書きにまとめてみました。


【似ている点】

◇太平洋戦争は、ご存じの通り、科学的根拠に基づかない戦争遂行でした。

(今回も「感染者が多くなった、少なくなったレベル」での話しが多い。数値基準が見えない。)

◇当時、政府、陸軍、海軍の間で、本音での話し合いがされていませんでした。

 当然、3者の連携・戦略がまとまっていませんでした。

 (感染症分科会×政府、政府×地方自治体の関係が当てはまります。)

◇当時は、精神論が中心でした。(今回も「気のゆるみ」等が連呼される。)

◇同じ戦術を何度も使い、連合軍にあきれられた。(昨年と現在と、やっている対応策がほぼ変わらない。)

(➔ 3蜜を避ける、飲食店をやり玉、マスク・手洗い、ステイホーム、テレワーク)

◇お国の勝利(オリンピック開催)のためなら、個人の命は、軽視する発想。

◇開戦前・終戦交渉がうまくいきませんでした。

(ワクチンの輸入交渉がうまくいかない、IOCとの交渉ができない。=交渉下手)

 ※「切り札は、ワクチン」と言いながら、用意されていない状況。 

◇「総合的判断」を首相が持つ。首相のさじ加減が基準で、科学的根拠よりさじ加減が優先される。

◇各作戦の成果について(緊急事態宣言などの対応策について)、省みることはなく、失敗を認めない。

(従って、改善された、ブラッシュアップされた感染対応策は、いつになっても出てこない。)

上記、80年前の太平洋戦争時と今のコロナ対応を比較してみました。

突っ込みどころ満載で、頼みは、いつ接種できるか、わからない65才未満向けのワクチン接種のみです。



posted by タージマハール at 17:00| Comment(0) | 日記
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